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灯す力(ちから)
磯部はじめて物語

第5話あかりの仲間


 異業種職人集団である「おかざき匠の会」は大きなイベントであった愛知万博に参加したことで知名度が一気にあがりました。しかし、磯部の心の中にはどこかモヤモヤしたものが何時もくすぶっていました。それは和ろうそく業界の事です。

 全国各地に少ないですが和ろうそく屋は点在しています。現在では20軒ほどとなっており、増える事はありません。20軒ある和ろうそく屋の中で岡崎市には3軒の和ろうそく屋が集中しています。また、同じ灯りとして灯明油を作っている会社も岡崎市内にあります。伝統的な灯り文化を作る職人が岡崎市に集中しているのです。

 このような市町村は岡崎市以外ありません。岡崎市を「あかりの町として盛り上げる事ができないか」と日ごろから思っていました。

 しかしながら、和ろうそく組合が存在しないので、同業者とお会いする機会がない。それどころか当時は仲間という意識よりも商売敵という認識の方が強く、半分無理だとあきらめていました。とは言え、出来ることからコツコツやっていくのが磯部の考え方。今はダメでも未来になれば出来るかもしれない。そんな思いで「あかり」について学ぶことにしました。日本の伝統のあかりである灯明油や和ろうそくから始まり、あかりを灯すための道具や燭台に興味を持ち、最後は照明器具まで学びました。

 そんな折、2011年大きな事件がおきました。

  それが磯部ろうそく店の火災です。

 コツコツ積み上げてきた歴史が全て灰となりました。店を復興しようにも和ろうそくを作る道具がないのです。和ろうそくの道具は特殊なものばかりなので製造している職人もいない。これですべてが終わった。そう思った矢先に廃業する和ろうそく屋さんが道具を全て譲ってくれました。同業者は商売敵なんかじゃなかったのです。職人から仕事を取り上げたら何も出来ないタダの人です。仕事が自分の自信になっていました。そしてどん底で困っていた自分を数えきれない人に背中を押してもらった。逆に立ち止まれなくなりました。応援してくれる人の為に以前より立派な磯部ろうそく店にしなければと決意したのです。

 夢はあきらめなければ絶対叶う。

 今まで交流のほとんどなかった岡崎市内の和ろうそく屋があつまって「おかざき灯りプロジェクト」を立ち上げることができました。講師としてノーベル賞を受賞された名古屋大学の天野教授にLEDのお話もしていただきました。

 谷崎潤一郎さんが「陰影礼賛」という言葉で日本の美を表現しました。陰影の中でこそ日本の美しさは発揮します。そして人生もそうです。どん底で真っ暗闇だと思った時だからこそ、小さな救いの光が見えるのだと思います。それは自分が元気な時には見えない光であり、その地味な光を放ってくれる人物こそが本当に感謝すべき人たちなのかもしれません。人間万事塞翁が馬を体験させてくれたのが磯部ろうそくの火災でした。

 今回のお話はここまで。多くの人に支えらてきたこれまで第6話 「リーダーは背中で語る」につづく
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